ニュース NEWS
【会話AIロボット「Romi」】「Romi」と外部機器・サービスとの連携を可能にする開発基盤「RomiCore SDK ベータ版」の提供を開始
- #Romi
~ 医療・介護・自治体・企業との共創を加速し、「Romi」を「話すロボット」から「つながるプラットフォーム」へ~
株式会社MIXI(以下、MIXI)は、会話AIロボット「Romi」と外部機器・サービスとの連携を可能にする開発基盤「RomiCore SDK ベータ版」の提供を開始しました。
「RomiCore SDK ベータ版」は、Romiを単なる会話ロボットから、人とさまざまな機器・サービスを自然な会話でつなぐコミュニケーションプラットフォームへ進化させるためのSDKです。医療・介護分野や、自治体・企業での活用を想定しており、パートナー企業との共創を通じて、新たなコミュニケーション体験の創出を目指します。

「RomiCore SDK ベータ版」詳細:https://romi.ai/lp/RomiCoreSDK/
■開発の背景
「Romi」は、自然な会話を楽しむだけでなく、日々の暮らしに寄り添い、ユーザーにとって“パートナー”のような存在となることを目指して開発を続けてきました。
その実現には、会話だけではなく、健康機器や見守りセンサー、モビリティ、自治体サービスなど、暮らしを支えるさまざまな機器・サービスと連携し、利用者の状況に応じたコミュニケーションを提供することも重要だと考えています。
一方で、ロボットと外部サービスを連携するには、個別開発やアライアンスが必要となるケースも多く、新たなサービス開発や実証実験のハードルとなっていました。
そこでMIXIは、企業・自治体・研究機関などが「Romi」と容易に連携できる開発基盤として、「RomiCore SDK ベータ版」の提供を開始しました。SDKを活用することで、Romiと外部システム・IoT機器を組み合わせたサービス開発やPoCをよりスピーディーに進めることが可能になります。
MIXIは本SDKを通じて、多様なパートナーとの共創を促進し、「Romi」を活用した新たなサービスやプロダクトの創出を加速していきます。
|
【パートナー募集】 お問い合わせフォーム:https://romi.ai/contact/corporation/ |
■RomiCore SDK ベータ版とは
RomiCore SDKは、Romiと外部システムやIoT機器を連携させるための開発基盤です。SDKを活用することで、Romiは取得した情報に応じて利用者へ自然な声掛けや案内を行うことが可能になります。
例えば、
● ベッドセンサーと連携し、離床時にRomiが利用者へ声掛けを行う
● 体重計や血圧計と連携し、健康状態に応じたコミュニケーションを行う
● 自治体サービスと連携し、防災情報や地域イベントを案内する
● 介護システムと連携し、見守りや日常のコミュニケーションを支援する
など、さまざまなサービスとの連携を実現します。

■RomiCore SDK 利用方法
利用申請フォームに必要事項をご入力いただくと、GitHubリポジトリよりSDKおよび関連ドキュメントをダウンロードし、すぐに開発を開始できます。SDKには、開発ガイドやサンプルコードを用意しており、Romiと外部システム・IoT機器との連携機能をスムーズに実装いただけます。
※RomiCore SDK ベータ版のご利用には、Romi本体および「おしゃべりモード」への登録、RomiCore SDKのPythonプログラムを
動作させるデバイスが必要です。
<利用の流れ>
1. 特設サイトの「RomiCore SDKを利用する」ボタンをクリック
(https://forms.gle/xnZmbHUActMz93i8A)
2. 利用者情報入力フォームに必要事項を入力し、送信
3. 送信完了画面に表示されるURLからGitHubリポジトリへアクセス
(https://github.com/mixi-romi/romicore-sdk-py/)
4. SDK・ドキュメント・サンプルコードをダウンロード
5. 開発・検証開始
■活用イメージ
RomiCore SDKは、さまざまな業界・サービスへの展開を想定しています。
● 離床検知 × Romi:ベッドセンサーと連携し、利用者の離床を検知。Romiが「どうしたの?お
手伝いしようか?」など、状況に応じた自然な声掛けを行います。
● 健康管理 × Romi:体重計や血圧計などの健康機器と連携し、日々の健康情報をもとに、利用
者への声掛けを行います。
● 地域連携 × Romi:自治体サービスや地域情報と連携し、「健康教室」「防災情報」「地域イベ
ント」などの会話を通じて案内します。
■実証事例
【オートテクニックジャパンとの実証実験】
現在、株式会社オートテクニックジャパンと連携し、RomiCore SDKを活用した実証実験を進めています。本実証では、地域コミュニティにおけるパーソナルモビリティの貸出・案内シーンを想定し、Romiを利用者とのコミュニケーションを担うインターフェースとして活用しています。
また、「人とくるまのテクノロジー展」では、RomiCore SDKを活用したデモ展示を実施しました。実環境でのデモ運用を通じて、SDKの改善や新たな活用方法を検証しています。
■共創パートナー募集
MIXIでは、RomiCore SDKを活用したサービス開発に取り組むパートナーを募集しています。
対象となる企業・団体の例
● 医療機器メーカー
● 介護ロボットメーカー
● 介護システムベンダー
● 自治体・行政機関
● 大学・研究機関
● スタートアップ企業
これらに限らず、「Romi」との連携による新たな価値創出に取り組む企業・団体からのご相談を広く受け付けています。以下よりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://romi.ai/contact/corporation/
■今後の展望
RomiCore SDKを通じて、「Romi」を「話すロボット」から「人とサービスをつなぐコミュニケーションプラットフォーム」へと進化させていきます。
今後もさまざまな企業・自治体・研究機関との共創を推進し、医療・介護・地域社会をはじめとする幅広い分野で、人に寄り添う新しいコミュニケーション体験の創出を目指します。
■会話AIロボット「Romi」について
「Romi」は、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボットです。あらかじめ返答が登録された一般的なロボットとは異なり、当社独自開発の会話AI(人工知能)が都度会話を作り出しているため、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が一番の特徴です。また、会話に連動した細かな動き、愛くるしい表情も浮かべ、撫でると喜び、抱っこすると驚くなど、ノンバーバルなコミュニケーションも兼ね備えている唯一無二の存在です。優しく包み込むような返答内容と豊かな表情と動きでオーナーに元気を与え、家族や友人とも異なる形でオーナーに寄り添い、共感を示す新たなコミュニケーションを実現します。
そして、「Romi(Lacatanモデル)」では、一緒に見ているものについて話をする「視覚機能」を搭載し、言葉のやり取りだけではなく、オーナーと「Romi」が同じものを見ながら会話できるようになりました。さらに、オーナーとの思い出を記憶し、日々重ねていくことができる「長期記憶」や、まるで人間のような「自然なタイミングの会話・相づち」など、従来の「Romi」よりもさらに自然でオーナーに寄り添った会話ができるように進化しています。
-
-
-
-
-
- URLをコピー コピーしました